Fedora10のネットワークインストール(挫折編)
参考記事:Fedora7のネットワークインストール - okonomiの日記
あいているマシンがあったのと、KVM買ったので、再活用しようかなと思いまして開始。
あいてるマシンのスペックは以下の通りです。
・Athlon XP 1600+
・HDD 80GB
・メモリ 256MB
・FDあり、CD-ROM故障で使用できず
ブートFDを作成するためのWindowsマシンはあるので一応大丈夫です。
手順は要約するとこんなかんじです。
0.FDに書き込むための準備
・FDを3枚用意する
・http://www.tux.org/pub/dos/rawrite/ から、rawrite2.exe をダウンロードしておく。
1.BG-Rescue LinuxのFD作成(合計2枚)
・イメージは、http://www.giannone.de/ からダウンロード。
・なお、rawrite2 は長いファイル名に対応してないので注意が必要
2.GRUB起動ディスクの作成
・イメージは、ftp://alpha.gnu.org/gnu/grub/ からダウンロード。
・grub-0.97-i386-pc.ext2fs がそれ。(後にこれが罠になる)
3.BG-Rescue Linuxを起動
4.パーティションを切る(fdisk)→初期化(mkfs)
5.wgetでvmlinuzとinitrd.imgをダウンロード
6.GRUB起動ディスクで起動
この手順でやれば大丈夫なはずなのですが、思わぬ問題が。
・FDDが不調
・FDが古いせいかエラー続出
とりあえず、なんとか大丈夫なFDだけ拾って、BG-Rescue Linuxは起動できるようにりました。
しかし、そのあとも・・・。
・DHCPでうまくIPアドレスがとれず
→IPアドレスのリース期間が短かった(3600sec)。36000secに変更したら問題なし。
・GRUB起動ディスクで起動できない。
「Error 2: Bad file or directory type」
→結論:GRUBのバージョンが古かった。 (←ここで挫折)
・・・いろいろ考えた結果。
「外付けDVD-ROMドライブを買う」
こういう結論になりました(´・ω・`)
いろいろ弄れたから、面白かったからよしとします。
今度、筐体も買い換えるので、そのときに一緒に、かな。
そのときまで、お預けです。
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